粉骨堂ブログ

Web上でマンガを描いてる斉所 サイショ です。

Entyマガジンがサービススタート!!

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(元ネタはニン・ゴジラでぐぐろう)

Entyマガジン

斉所です。

いまや漫画・小説投稿webサイトはまさに星の数ほど存在しますが、昨夜 あらたなるサイトが産声を上げました。

その名はEntyマガジン

↓過去作『calm(カルム)』を全話公開しております(電書版のみ掲載の番外編を除く)


その名称からお察しの方もおられましょうが、様々な業種のクリエイターにファンが直接支援できるプラットフォームEntyと同じ運営企業によるサイトです。


何が新しいのん??

 

冒漫画投稿&閲覧サイトがわんさか存在する2017年初頭、あえて新しいサイトを立ち上げるにあたっての新味は何でしょう?

閲覧機能は読み込みもスムーズで、コメント機能は無いものの、ツイッターと紐付ければ簡単につぶやく機能もあったり、新しい投稿の際に通知を受け取れるサービスもあるようで、ストレスフリーな作りだと思います(今後、スマホアプリも開発予定とのことです)。

オープン直後でも、読者的には手堅く安心感のある読み心地です。

 

投稿する側として新しいと感じるのは…

サイトの広告収益の50%が投稿者に還元される(アカウント設定で要申請)という所です。

 

読者は無料で読むだけで、お気に入りの著者への支援になる、という仕組みのようです(♡ボタンを押したりするのも色々と有効なようです)。

具体的な額や振込申請可能な時期は現在のところ不明…なんですが、コンセプトとしては本家(というのか)Entyの「クリエイターを直接支援する」という姿勢が貫かれたものだと思います。

 

 

広告は作品を読む時に表示されますが、閲覧に支障のないスペースに表示されるので安心です。

今後スマホアプリ開発に加えて「先読み公開」や、DL販売のシステムも実装される予定とのことですので、投稿者の方も要チェックです(Entyアカウントあれば投稿可能なようです)。

 

これから

ジツは、「メートル」の次作より、ただただ漫画の無料公開を続けていくだけでなく、幾ばくか収入になり得るような形式で描き続けていきたいと考えておりました。

スケベ心ゆえでなく、現在、今後も描いていけるかの瀬戸際におりまして…。

そこでEntyの運用を考えていたんですが、非R18でどの程度ご支援いただけるものなのか、月額制というのが色々ややこしくなるのではないか…など、色々と悩みどころがありました。

そんな折、Entyマガジンのかたよりオープン直前にご連絡いただきまして、掲載させて頂いた次第です。

『少女残嬌伝』と『メートル』も近いうちに掲載する予定でおります。

有料公開や販売の形式を増やすとしても、気軽に多くの方に読んでもらうことも重視していきたく思っておりますので、今後とも何卒宜しくお願いいたします。

メートル最終回は明日公開予定です!

 

   

calm・少女残嬌伝は電子書籍でもご覧いただけます(販売版だけのエピソードも付いてます)