粉骨堂ブログ

Web上でマンガを描いてる斉所 サイショ です。自作品やマンガ・アニメ・映画・ゲームに関することを書いていきます。

表紙買い待ったなし『恋情デスぺラード』

時代劇+荒野の謎の相性のよさ

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土蜘蛛カワイイ

 斉所(@hunkotu)でござんす。先日Twitterで見かけて、思わず表紙買いしました。

 

恋する乙女、荒野を駆ける!

この世のどこかにいるという、
貴方に出会うその日まで。
女一匹旅ガラス、大荒野を今日もゆく。
「ガゴゼ」「リンドバーグ」の超絶技巧作家・アントンシクが描く
サムライウェスタンアクションNO.1! 

 と、あらすじを見るまでもなく表紙とタイトルでおおよその世界観が分かってしまう、アントンシク先生の筆力が初っ端から全開です。

表紙絵だけでなく漫画本編においても、銃+ウエスタン+妖怪+時代劇 のごった煮な世界がほぼ解説なく、登場人物のやりとりとアクションだけで表現しきってます。

漫画力はんぱねぇす……。

 第1話ラストが渋かっこいい

 第1巻において、主人公 紋子のカッコよさが最高に光るのが第1話ラスト2ページです。アクション的な見せ場は本巻各所に散りばめられているんですが、人間的な深みのあるシーンです。

紋子は命を助けた幼子、吉多に別れを告げる際「日本一の夫を探して旅してる」と語るのですが(この荒野日本だったんか…)、吉多クン何かしら言いよどむわけです。

わかる…もうだいたい何が言いたいか分かるぞ吉多クン!!当然紋子さんにも分かってるわけですが、その返しの言葉が……もう…………

comic-soon.shogakukan.co.jp

↑もうこのリンク先から実際に読んでおくんなせぇ!!百聞は一見にしかず!!

惚れてまうわ!!!

にしても、単行本でカラーページが白黒になってしまうのは勿体無さ過ぎる…